こんにちは。たみこ(@tamico_minimum)です。
1年間20着の服で暮らすミニマリストです。
今回は私のクローゼットの中身をご紹介します。
服のほか、カバンや本、ノートパソコンなど、私の持ちものの9割がクローゼットに収まっています。
「あれどこいった?」と探し回らなくても、中をのぞけばすぐに見つかるような状態をめざしました。
そのために持ちものをクローゼットに収まるくらいまで減らす必要があったのですが、物を減らしすぎて困った、ということは一度もありません。
むしろ探し物や片づける時間が大幅に短縮できて、日々快適に暮らしています。
この記事では、クローゼットの中身のほか、服を減らしてクローゼットをスッキリさせる方法も合わせてご紹介します。
「服を減らしたいけど、方法がわからない」「クローゼットの中をもっとスッキリさせたい」と悩んでいる方の参考になればうれしいです。
この記事はこんな人にオススメ
- ミニマリストが服をどんなふうに収納しているのか知りたい
- クローゼットの中身をスッキリさせたい
- 日々のムダな時間を省いて時間を増やしたい
クローゼットの中身を公開
わが家は築古のマンションだからなのか、備えつけのクローゼットがありません。
私が使っているのはこちら。
無印良品のパイン材ユニットシェルフ・ワードローブに、ポリエステル麻パイン材ユニットシェルフ・ワードローブ用カバーを取りつけて使っています。
先に書いたとおり、私のものの大半はこの中にあります。
ミニマリストになる前は家中にモノがあふれ、探し物にかける時間も多かったのですが、最近はそんなこともなくなりました。
では、中を開けてみましょう。
上段:衣服を収納
上段に服、下段に本やパソコン、その他雑貨を収納しています。
基本的に、ハンガーで吊るしている服が外出着。
下に置いてある衣装ケースの中は部屋着とパジャマです。
下段:雑貨、本、パソコンなどを収納
下段には季節の雑貨(マフラー・手袋など)やバッグ、本、ノートパソコン、メイクボックスなどを収納しています。
私がクローゼットの中身をスッキリさせた方法3つ
ここからは、クローゼットをスッキリさせる方法3つをご紹介します。
私が実際に行った方法なので、参考になればうれしいです。
①服の枚数を減らす
まずは服をガッツリ減らしました。
衣服類をすべてクローゼットに収めたかったので、100着あった服を40着(アウター・部屋着・パジャマ込み)まで絞りこみました。
外出着は20着ほどになりました
数をグッと減らすことで、収納スペースが空くのはもちろん、朝の服選びがすごくラクになります。
「おしゃれがたのしい!服がだいすき!」というファッションが生きがいになっている方は無理に減らす必要はありませんが、「服を選ぶのがしんどい…正直めんどくさい…」と感じているのなら、思いきって減らすことをおすすめします。
選択肢は多いほど、かえって選ぶのがむずかしくなってしまうものです。
いつも着ている服、着心地がいい服、好きなカラーの服(3色まで)を残して、そのほかの服は手放してしまいましょう。
②ハンガーを薄いものに変える
私が使っているのはこちら。
通常のハンガーよりスリムなため、服がスッキリ収納できるようになりました。
肩の部分がなだらかなので、型崩れしにくいのもいいですね。
最初は「ハンガーにお金かけるなんて…」と思っていたのですが、結果いい投資になりました。買ってよかったです。
③「吊るす収納」で下着類をひとまとめにする
下着や靴下、ハンカチなどのこまごましたものは吊り下げ収納で管理しています。
私が使っているのはこちら。
Hongmeru 下着 収納 吊り下げ収納にしてから、靴下が行方不明になることがなくなって助かってます。
吊るすことで置きスペースも広がりましたしね。
まとめ:「いま、なにを持っているのか」を把握しよう
今回は私のクローゼットの中身と、クローゼットをスッキリさせた方法3つをご紹介しました。
まとめ
- クローゼットをスッキリさせた方法3つ
- 服の枚数を減らす
- ハンガーを薄いものに変える
- 「吊るす収納」で下着類をひとまとめにする
ライターで有名なZippo社によると、日本人は物を探すのに1ヶ月あたり約76分も費やしているそうです。
(参照記事:日本人は、一生のうち平均で52日間も探しものをする!? Zippoが「なくしもの」に関するグローバル調査結果を発表)
76分を「もったいない!」と感じるか、「たいしたことないな」と感じるかは人それぞれだと思います。
でも物を探す行為って時間もかかりますが、それ以上にストレスが大きくかかりませんか?
時間も取られるし、イライラするし、めっちゃ疲れるし(泣)
だから探し回らなくてもいいように、一ヶ所に集めることにしたんです。
また、モノを減らしたことで「いま、なにを持っているのか」を把握できるようになりました。
おかげで持っているモノを二重に買ってしまうといった失敗がなくなり、ムダなお金を使うこともなくなりました。
時間管理・家計にもいい効果が出てきています。
自分の持ちものを把握しておくというのは、思いのほか生活を豊かにしてくれています。